マイローカル&マイタウン

開設から2年を機に「三九会」からリニューアルしました。

岩瀬五社稲荷神社と町内会の夏祭り:8月19・20日

五社稲荷神社は鎌倉幕府創始期の建久年間(1190〜1199)、鎌倉御家人岩瀬与一太郎義正が創建したと伝えられます。

平安以前の創建伝承を持つ神社や寺院は旧領主(滅ぼされた支配者)の居住地/埋葬地に鎮魂の意味を込めて建立されます。その延長線上で考えると、この地に岩瀬義正の館があったのかもしれません(市内坂の下の権五郎神社(御霊神社)は鎌倉の地名の由来となった鎌倉権五郎景正、長谷2丁目の収玄寺は四條条金吾頼基の屋敷跡と同じように)。

近年はややさびれていましたが、ここ数年、氏子会の方々が祭事を盛り上げ、本年はこの姿に。拙宅も新年のお焚き上げにお参りし、破魔矢をゲットしています。

▼お祭り会場(下関防災公園)の祭壇

▼かつては五社稲荷神社から出て岩瀬町内を練り歩いたお神輿。

いまはトラックで渡御しているようです。

▼コロナ・コロナで外出自粛イベント中止の3年間でしたからね

▼日暮れとともに踊りの輪が広がります

▼岩瀬の夏祭りは若い親子連れが目立ちます

▼屋台の出店(模擬店)は町内会、消防団、婦人会など地域ボランティアの運営

会員1万人超、市内最大規模の町内会ならではです

▼公園脇の並木道から








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