鎌倉市「縁むすびカード」が届きました。立派なプラスチックカードです。今からでも遅くないので、「市民カード」として繰り返し利用できるようにすればいいのに。顔写真が付いていないので本人確認にはならないけれど、地域振興券で使い捨てにするのはなんかもったいない。
①「取扱い店」登録をしたお店の人がスマホにアプリをダウンロード、②そのスマホでカードのQRコードを読み取って清算、③QRコードは17万2929人(今年9月1日現在)に割り振られている(重複はない)ので個々に残金が管理される——という仕組み。
企画を持ち込んだ事業者が当市のためにゼロから構築したのか、未確認(全国の市区町村でシステムを共同利用するのならコストを抑制できるけれど)。「デジタル」が流行とはいえ、これなら紙に印刷した回数券形式でいいんじゃなかろうか。