町内会の活動は、政治と違って「新しいことをしない」のが鉄則。今年度の予算総額は1524万1640円で2019年度比4万3107円増となっています。
しかしこの事業計画(案)、予算(案)は「新型コロナウイルス」緊急事態宣言の前に策定されたものなので、「変更アリ」「柔軟対応」は承前です。
町内会活動で2大イベントだった「納涼ぼん踊り」(7月末)と「岩瀬夏祭り(五社稲荷神社例祭)」(8月末)が、今年度は「併合」開催(状況次第で変更アリ)となりました。
これまでの経緯や主旨は違うとしても、実質的に同じイベント(矢倉、お神輿は別として)を2か月連続で実施することは、役員や地区会評議員の方々の負担が大きかったはずです。「1本化できないか」という声が内うちで上がっていました。役員、世話役の高齢化もありますから、これを機に来年度以後の併合開催を検討していいでしょう。